下松市議会 2019-12-10 12月10日-02号
私は、さきの9月議会におきましても同じテーマを取り上げ、学童保育が仕事と子育ての両立を求める親たちの切実な願いを実現しようと、保護者自身による自主的な共同保育として取り組まれて発展してきた歴史があること、粘り強く法制化運動が取り組まれた結果、児童福祉法が改正され社会福祉事業に位置づけられたこと。学童保育の運営に市が責任を果たすべきである、このことを訴えてまいりました。
私は、さきの9月議会におきましても同じテーマを取り上げ、学童保育が仕事と子育ての両立を求める親たちの切実な願いを実現しようと、保護者自身による自主的な共同保育として取り組まれて発展してきた歴史があること、粘り強く法制化運動が取り組まれた結果、児童福祉法が改正され社会福祉事業に位置づけられたこと。学童保育の運営に市が責任を果たすべきである、このことを訴えてまいりました。
共働き家庭の拡大に伴いまして、全国的に増加をしてまいりました学童保育、仕事と子育ての両立を求める親たちの切実なニーズに即して、保護者自身の手で、自主的な共同保育として発展をしてまいりました。 しかしながら、長期にわたりまして、その法的な根拠が明確でなかったために、施設環境や職員の労働条件も悪く、長年にわたって法制化を求める運動が続けられてきたところであります。
今後も、統廃合・民営化のメリットの実現に向け、保育園を利用する児童はもとより、保護者への影響を十分考慮し、保育サービスの充実や共同保育を行うなど、保護者、関係者との意見交換や協議を重ね、丁寧な対応を図ってまいりたいと考えております。
レッジョ・エミリア・アプローチは、議員仰せのように、戦後間もない時期に北イタリアのレッジョ・エミリア市におきまして、地域の共同保育運動として始まり、1991年、アメリカの週刊誌ニューズウイークで最も革新的な幼児教育として紹介されたことが契機となりまして、世界中の注目を集めた幼児教育の実践方法でございます。
レッジョ・エミリア・アプローチは、議員仰せのように、戦後間もない時期に北イタリアのレッジョ・エミリア市におきまして、地域の共同保育運動として始まり、1991年、アメリカの週刊誌ニューズウイークで最も革新的な幼児教育として紹介されたことが契機となりまして、世界中の注目を集めた幼児教育の実践方法でございます。